FXに関する情報まとめ

投資を行っていくうえで一つの選択肢にあがるのがFX(外国為替証拠取引)。外貨を運用する、という点では外貨預金とも似ていますが、その特徴には大きな違いがあります。FXの概要や勝つために必要なことについてチェックしていきましょう。

 

■FXとは

最近広告や宣伝でも多く目にするようになったFX。日本語にすると「外国為替証拠金取引」となります。”外国為替”を”証拠金”を用い”取引”する――と、文字のままですが、証拠金というのがこの中では大事なワードになってきます。。

 

ここまでの説明を読まずとも、「FXって外国通貨を取引するんだな」ということは何となく分かっていた・知っていただけたと思います。それに加え、証拠金をもとにトレードを行えるのがFXの大きな特徴であると言えます。

 

証拠金、とは簡単に言えば担保のことで、これによって口座にある額以上の資金量に値するポジションの売買を行うことが可能になります。このシステムにより株式投資に比べややハイリスクハイリターンな性質を持っているのがFXの大きな特徴です。株でも信用取引、という似た制度がありますが、そちらのレバレッジ(自分の資産の何倍の取引を行えるかの倍率)は3倍がマックスであるのに対し、FXの場合は25倍がデフォルトとなっています。

(具体例で言えば、10万円の証拠金で250万円分の取引が出来るということです)

 

国内業者では規制が進み25倍のレバレッジが最大となりましたが、海外業者では400倍や888倍といった破格の値を設定している業者も多々存在します。それを目当てに海外口座を開く人もいますが、多くの方にはまずオススメできません。

 

■FXのイメージ

上で見てきたように株式投資と比較してみて、どちらかと言うとFXの方がハイリスクというイメージかもしれません。「FXで破産した」「FXで借金を背負ってしまった」という言葉もちらほら目にするように、なんとなく怖そうなイメージがあります。

 

そういった状況に陥ってしまうのはレバレッジの高さも原因ですが、株に比べ相場が一瞬で大きく変動してしまう可能性があることが大きな理由の1つであると言えるでしょう。そういったことはめったに起きないのですが、スイスフランショックやイギリスEU離脱といった有事の際には為替が乱高下を見せ、ロスカット(設定値での損切)が正常に行われないようなことも発生しました。

 

こういったことを書くとFXは危険なもののように思えてきますが、そういったリスクが起きることもある、というだけで欲に溺れたりせず危険を回避出来れば、そこまで危ないものではありません。

 

■FXをやる人ってどんな人?

FXを行う人は個人トレーダーからプロトレーダーまで、千差万別の参加者が存在します。

株に比べて長い時間取引を行うことが可能であり、夜であっても十分利益を得ることが出来るという特徴から、サラリーマンでもFXをやっているという方は多いのではないでしょうか。

 

株と比べて投資先の選択肢が少ないため、分かりやすさの点で言えばFXの方が勝っていると言えるでしょう。広告などを見て気軽に始めた、という人も少なくないかと思います。

 

■FXを始めるには

FXを始めるには、株の場合と同様口座を開設する必要があります。今はネットで迅速に資料請求を行うことが可能で、取引開始までの期間は非常に短いと言えます。また、多くの業者でデモトレードをすることが可能であるため、FXを始める前に仮想取引で慣れておくことをオススメします。

 

■やるべきこと

FXをはじめとした、自分の資金を使う投資でやるべきことは「自らの資金を安全に運用できるような手法を身に着けること」であると言えます。勿論他にも大事なことは沢山あるのですが、安定的に勝っていくためには自分のルールにのっとった取引手法を作っていくことが必要になります。

 

レバレッジをかけられるというFXの特性上、資産の上下動が激しくなることもあるかもしれませんが、それに一喜一憂せずに淡々とやっていくことが重要になってくるでしょう。焦って取り戻そうと考え、適当なトレードで更に損失が膨らんでしまう…となってしまえば目も当てられません。

 

FXをする以上、損を被ることや負けることは避けられませんが、そういったことから何を学び、どう次に活かすかが肝になってきます。取引記録をつけ、自分のクセや正確を統計的に判断したうえで、「こうトレードしたら上手くいくのではないか」という考えのもと、期待値が持てる取引手法を身に着けていくべきです。

 

■やってはいけないこと

FXでも株でも同じなのですが、やってはいけないのは自分の資産を失ってしまったり、口座をショートさせてしまったりすることです。上手くいっているときはいいのですが、負けがこんでくると感情に任せたトレードをしてしまうことは多くの人が経験するかと思います。

 

しかしそういった取引は他の人にとってみればカモであり、正確な判断を下せなくなってしまい結果的に負けてしまう、ということも少なくありません。FXはたいへんシンプルに通貨売買を行うことが可能で、偶然大きく勝つこともありますが、「本当に自分のルールに沿った売買だったのか」ということを常に考えてやっていく必要があるでしょう。

 

大きな為替変動が起きた際に慌ててトレードをすることなどもあまりよくなく、前もってトレードプランを立てておくことをオススメします。

 

■FXで勝つためには

FXは株に比べて取引対象が少なく、その分分かりやすいのですが、板が無かったり(板がある口座も存在はするがそこまでポピュラーではない)、出来高が見えなかったりと、参考とする情報が少ないところが欠点であると言えるでしょう。

 

何を売買の根拠としてトレードを行うかはテクニカル派とファンダメンタルズ派によって異なると思うのですが、あまりFXに慣れていない、という方は本やサイトを参考にしつつ、まずは幅広い視野を持てるようにしていくと良いでしょう。

 

意外とおろそかにされかちなのですが、トレードにおいて最も重要な「メンタル管理」も意識して身に着けていきたいところ。これに関しても多くの書籍が発売されているので手に取ってみると良いでしょう。「どんな情報を見ればいいか分からない…」と言う方もおられるかと思いますが、まずは有名なサイトや初心者用の本を見てみると良いかと思います。

これに関しては下の項目で後述します。

■まとめ

FXの基礎について簡単に見てきましたが、「まだよく分からない」という印象を持つ方も多くいるかもしれません。そういう方は、まず一度少額で少ない回数売買を行ってみると良いかもしれません。

 

私もFXを始めたばかりのころは画面上で変化する損益を見て「こんなに簡単にお金って増えたり減ったりするのか」と驚いたものです。新しい経験をしていき、そこから学んでいくことで、自分のトレードスキルは上がっていくでしょう。

 

慣れていくうちに大きなポジションを取りたくなることもあるかもしれませんが、そこでもやはり上に書いたような「自分のルール」を守ることを徹底してください。コツコツ買ってドカンと負ける、これが損を被ってしまうトレーダーのパターンです。損切りや利益確定を徹底して行えるか、ということは簡単そうに見えて非常に奥が深いことです。

日々トレードスキルを磨いていき、利益を積み重ねていけるよう、頑張っていきましょう。

 

■参考情報へのリンク

FXをやるうえで必ずチェックしておきたいサイトをリンクしておきます。

 

  • OANDAの未執行注文(Open Orders)と未決済ポジション(Open Positions)

http://www.oanda.jp/analysis/forex-order-book.php

 

他トレーダーの注文状況を知ることが出来ます。

 

  • みんなの外為

http://fx.minkabu.jp/

 

今後発表される経済指標などが掲載されています。

経済指標や金融政策の発表時は相場が大きく変動することもありますから、必ず頭の中に入れておいてください。

 

  • Bloomberg

https://www.bloomberg.co.jp/

 

  • Reuters

https://www.bloomberg.co.jp/

 

Bloomberg、Reutersともに国内・海外の動向をチェックする上で非常に有用なサイトです。相場の雰囲気がどう変化しているのかを掴むために毎日見ておきたいところです。

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