国債に関する情報まとめ

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「国債」について、その名前は聞いたことはあるけれど一体どのようなものかはよく分からない、というイメージを持つ方は多いのではないでしょうか。

そこで今回は国の財政に密接に関わってくる国債について、我々個人投資家の視点からの情報も含めて、詳しくチェックしていきましょう。

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■国債とは

国債とは文字の通り、”国”が発行する”債”券のことです。債権とはかんたんに言えば借金のことで、債券を投資家に買い取ってもらうことにより、そのお金を国の財政に投資します。

 

国債の種類は多くの種類が存在し、発行目的や利払い方式によって分類されます。発行目的とは、集めた資金をどのように使っていくか、ということで「赤字国債」「借換債」「融通債」などのように分けられています。利払い方式の国債には、「利付国債」「割引国債」などといった種類があり、国債を購入した側がどのように利払いを受け取るか、という点で類別されます。

 

国債は発行から満期(償還)までの期間でも分類され、その違いは以下のようになっています。

短期国債 …6ヶ月、1年

中期国債 …2年、5年

長期国債 …10年

超長期国債…15年、20年、30年、40年

 

このうち10年物の長期国債は流通量が多く、その流動性も高いため長期金利の目安となっています。ニュースで「長期金利が低下」などと報じられているときは、この10年物国債の金利のことを指していることが多いです。

 

■国債投資とは

銀行や証券会社のような大口の主体と、我々のような個人投資家においては、国債投資に対する姿勢やその制度は大きく異なります。まず、日本国債を多く所持してるのは金融機関や保険、民間銀行となっています。

参考: http://www.garbagenews.net/archives/2126503.html

 

日本の国債に関しては、海外投資家の比率が低いということもあり、デフォルト(債務不履行)に陥るリスクは極めて低いと言えます。ですが日本の財政赤字は年々増加しており、国債償還にかかる費用もそれに比例して増加してきている状況です。借金を返すために借金することを繰り返す、これが続くと財政の健全性が損なわれて国債売りにつながり、国債による資金調達が難しくなってしまう、という負のスパイラルに陥る可能性があります。

 

 

我々が購入出来る国債の種類は限られており、「個人向け国債」としては固定3年満期、固定5年満期、変動10年満期物があります。また、平成19年より新たに販売が開始された「新窓販国債」は2年、5年、10年満期物がありますが、両者には大きな違いがあります。

 

まず、前者の「個人向け国債」では1年が経過すれば中途換金が可能であるのに対し、新窓販国債の場合、途中売却は市場での売買のみとなります。市場売却の場合は金利の変動や手数料を考慮すると損失が発生する場合があるため、満期まで所持しているのが一般的でしょう。これら2つの国債にはほかにも違いがあるのですが、詳しくは下の参考リンクにある財務省の国債公式ページをご覧いただければと思います。

 

■国債のイメージ

国債、というと国の借金を結び付けて考える人が多く、またあまり身近なものでもないため、「その詳しい実態はよく分からない」という方も多いのかもしれません。しかし実際にはひとつの金融商品という認識でよく、利回りや運用期間などをチェックしたうえで投資先のひとつになりうるものである、と言ってよいでしょう。

 

日本人は特に資産を銀行に預けがちで運用を考えている人が少ない、ということをよく目にしますが、そういった方こそ国債について詳しくリサーチをしてみると良いかもしれません。少なくとも預金金利よりは良い条件が揃っている国債ですので、興味のある方は購入の検討をしてみて下さい。

 

■国債を売買するのはどんな人?

国債を購入する主体としては、国際市場での入札を行う銀行や証券会社や、またそのような業者から国債を買い入れる個人投資家が存在します。銀行や証券会社は以前まで国債引受シンジケート団(通称:国債引受シ団)という括りで一定の国債消化を行っていましたが、その制度が2006年に廃止されて以来は、国債の売買は価格競争入札というかたちがとられるようになりました。

 

また、上記項目の「国債投資とは」にも書いたように、我々のような個人でも国債の売買を行うことは可能です。株やFXと比べ、更に長期的なスパンで行う投資であると考えて良いでしょう。中途売却をすることも可能ではありますが、基本的には満期まで所持するパターンが多いかと思います。さきにあげたような金融商品と比べてややリターンが小さくなる国債ではありますが、安全性や元本保証のことを考えると、優位性のあるものであると言えるでしょう。

 

■国債売買を始めるには

国債売買を始めるのも株と同様、口座開設が必要となります。あとはどこの金融機関でどういった国債を購入するか、を選ぶのですが、これについても財務省のページが参考となるでしょう。

参考:財務省 取扱金融機関一覧

 

有名なところで言えばみずほや三井住友のようなメガバンク、また身近な地方銀行、信用組合などでも国債の購入は可能になっています。

 

「債券」というと何か紙のようなものを手にしそうなイメージがありますが、実際には各社の説明にもあるようにペーパーレスで国債の購入を行うことが可能になっています。

 

■やるべきこと

国債と強く結びつきをもつ長期金利の動きについては必ず知っておかなければなりません。

2013年より第二次安倍政権のマニフェストとして掲げられた「アベノミクス」の始動とともに、日本の中央銀行である日銀はあの手この手で金融緩和を行うようになりました。

 

日銀が目標とする「物価上昇率2%」は当然のことながらインフレ経済を目指す、ということです。緩和により超低金利時代に突入し、それに併せて国債価格は上昇。現在の日銀総裁である黒田氏の任期は2018年4月までとなっていますが、それまでどのような政策がとられ、また出口戦略がどのように図られるか、といったことには注視しておきたいところです。

 

■やってはいけないこと

国債投資で行っていけないこととは何でしょうか?上記で書いたことと似ていますが、それに関しても各国の金融政策を注視したうえで考えていく必要があるでしょう。

 

たとえば2016年1月より日本で初めて導入されたマイナス金利ですが、これによって長期金利は大幅に低下。金利が下がれば国債価格は上がるという相関関係を持っていますから、この政策以前に国債を持っていた方は実質的に損をしてしまいます。マクロな経済政策の動向・予想を把握せずに国債の売買を行ってはいけないと言えるのではないでしょうか。

 

また、「変動10年」と「固定5年」・「固定3年」の違いを把握せずに売買してはいけません。後者の5年と3年満期物は金利の変動に適応できていないため、金利が上昇した際にその恩恵を受けられないからです。

 

■国債で上手く利益を得るためには

国債で上手く利益を得るためには…という項目ですが、国債は利回りを積極的に狙っていく商品というよりは、資金の預け先として少しでも資産が増えるようになれば良い、ということを目的とした金融商品であると思います。そのため

 

利益を狙うためには、長期金利の変動を予測して国債購入を行う必要があるでしょう。この先金利上昇が狙えるのであれば変動10年満期のみを買えば良いのですが、長期金利が下がってしまうかもしれない、と考えた場合には固定3年や5年でリスクヘッジをしておく、という選択肢も挙がってきます。

 

■まとめ

以上国債の特徴について簡単に見てきましたがいかがでしたでしょうか。

 

株やFXといったものに比べ、ローリスクローリターンである国債ですが、ただ資産を銀行に預けているよりは良い投資先と言えるのではないかと思います。ほかにも債権の種類には社債などもあり、国債と金利条件なども変わってきますので、様々な情報をチェックしたうえで自らの資産運用に活かしていってみてください。

 

■参考情報へのリンク

  • 個人向け国債トップページ(財務省)

http://www.mof.go.jp/jgbs/individual/kojinmuke/

 

国債のイロハについて詳しく知ることが出来ます。

国債に興味がある方は必見のサイトであると思います。

 

  • 国債シミュレーション

http://www.mof.go.jp/jgbs/individual/kojinmuke/simu/

 

国債の購入・中途換金のシミュレーションを行うことが出来ます。

実際に資金を費やす前に、どういった利回りを得ることが出来るのかを知るいいツールとなるでしょう。

 

  • 長期金利推移グラフ(日本相互証券株式会社)

http://www.bb.jbts.co.jp/marketdata/marketdata01.html

 

新発10年国債利回りのチャートを確認出来ます。過去1年分、10年分の推移も見ることができ、現在のトレンドを知るのに参考になるでしょう。

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